ボランティアセンター事業
県ボランティアセンター
和歌山県域において「ボランティア活動をしたい人」と「ボランティアの応援を求めている人」が出会うためのお手伝いをしています。
活動先の紹介やグループ・団体間の連絡調整、ボランティア体験学習用福祉機器や会議室(サロン)の貸出、助成金やイベントなど活動に役立つ情報提供等を通じて、あらゆる世代が多様なボランティア・市民活動に参加できるよう応援しています。
ボランティアセンターの機能
まなびあう(学習・体験機会)
ボランティア・市民活動推進に関する体験・研修や講座を実施しています。
つくる(ネットワーキング)
話し合いの場を設け、事業や研修等の共同開催を促進しています。さまざまな個人や団体がつながる出会いの場づくりをおこなっています。
つなぐ(相談支援・コーディネート)
ボランティアや支援を求める人が、気軽に相談できるようにボランティアコーディネーターがいます。支援する側、される側という関係ではなく、お互いを認め合い、対等な関係で協働できるつながりづくり(マッチング)をおこなっています。
つたえる・ひろめる(情報発信)
さまざまな機会や広報誌・インターネット等を通じて、県内外の研修、イベント、交流会等ボランティア・市民活動に必要な情報を収集・発信しています。
しらべる(調査・研究)
県内のボランティア・市民活動をより活性化するため、また、新たな社会ニーズや動向に対応するための調査・研究を行っています。
活動保険窓口
安心して安全に活動が行えるよう、活動中にケガをしたり、させたり、物を壊したりした時の保険として「ボランティア活動保険・ボランティア行事用保険」の加入窓口となっています。最寄りの社協(*)の窓口でもお申込みいただけます。
ボランティアセンターが行っている主な事業
- ボランティア活動体験機会提供事業(夏のボランティア体験月間)
- ボランティア活動交流普及事業(助成)
- ボランティアコーディネーション能力向上事業(兼担当者会議)
- 福祉教育推進事業
- 保険加入手続き
- 活動資機材(車いす、疑似体験セット)貸出
- 寄贈物品の受託、調整
- 県ボランティア連絡協議会及びサロン運営支援(団体事務局受任) など
- ふくしの保険 ボランティア活動保険・行事用保険について(福祉保険サービスホームページ)
- 「高齢者疑似体験セット・車椅子」等貸出利用要領
- 高齢者疑似体験セット内容(大人用)
- 高齢者疑似体験セット内容(子ども用)
- 借用申込書(様式・word)
- 和歌山県福祉活動ガイド(ボランティア情報等外部ページ)
2024夏のボランティア体験月間について
夏のボランティア体験事業って??
休暇を取りやすい7月から8月の夏の期間を利用して、多くの方にボランティア活動を体験していただく取組です。
企画募集!!
ボランティアを受け入れることで、施設や団体の活動の理解や、新たなメンバーや応援してくれる人に出会うきっかけにもつながります。
この機会に、ボランティア体験プログラムの企画書をお寄せください。
企画書はグーグルフォームまたは企画書(様式1)をE-mailまたはFaxでお寄せください。
企画書提出について:体験プログラム実施日の1週間前までにご提出ください。
体験者募集!!
社会福祉協議会、社会福祉施設、ボランティアグループ、企業団体、NPO団体さまにより企画されましたボランティア体験プログラムは、随時「ボランティア体験・活動カレンダー」に掲載しています。ご確認ください。
(*)市町村ボランティア・市民活動センター ~ボランティア活動を行うみなさんを応援する窓口
ボランティアに関する情報や学習・体験の場を提供するとともに、ボランティア活動に関わる人々を支え、共に歩んでいく拠点として、みなさんの住む市町村の社会福祉協議会に設置(センターの名称がなくても対応)しています。ボランティアについて、お気軽にご相談ください。
ふくし教育冊子(令和4年1月27日発行)
地域共生社会の現実に向けた『ふくし教育』をすすめるために
~福祉教育推進委員会・福祉教育モデル事業 報告書~
本報告書は、『福祉教育推進委員会』が発足するに至った経緯や、委員会の取組、各モデル地域による活動の振返り、福祉教育推進委員による事例の考察、各委員の福祉教育への想いなどについて取りまとめています。
和歌山県ボランティアセンターYouTubeチャンネルのご案内
和歌山県ボランティアセンターは、2022年8月にYouTubeチャンネルを開設しました。 チャンネル内では、県内のボランティア団体の活動紹介を掲載しています。 ぜひ、ご視聴ください。
お問合せ先
地域福祉部 ボランティア振興班 県ボランティアセンター
Tel 073-435-5220 Fax 073-435-5221